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四国歩き遍路 女一人旅 in 2016

1978年生まれの38歳、独身。ソウル→バルセロナ在住を経て現在日本に帰国中。2016年9月から念願だったお遍路さんに行ってまいります!うるう年ですが初挑戦なので順打ちで行います。

四国歩き遍路 第29日目(10月09日) 〜ビジネスホテルWiFiつよし

オス!izumiです!

 

前々から予約していた京都旅行に両親と行っていたので、ブログのUPが遅くなっちゃいました!スミマセヌ~

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着物で行ってきました。京都は着物をきた観光客もすごく多くて…

 

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なんと着物が丸被りしました!!しかも真ん中の紺色のやつ、楽天で買う直前まで「どっちにしよう…」って迷ったやつだし!ベレー帽も被ってるし(私のはファーだからあまり分からないけど)左の子と髪型もほぼ一緒だし、カメラのストラップも私好みだし、私この子たちと好きなもの同じだ。たぶん。

 

あとこれは言い訳だけど、ブログを書こうと「はてなブログ」のブックマークをクリックするとトップページに色んなブログが紹介されてて、これがすごく面白くて読んでるうちにブログ書く時間がなくなる!みんな文章で飯食ってんじゃねーか?ってくらい面白いんですよ。

 

ちょっと前までは私の周りではブログというとみんなアメブロだったんですけど、最近は「はてブロ」マジで熱いなオイ!って思ってる次第なんです…

 

いや、でもアメブロもやめないよ?だってアメブロの顔文字が好きなんだもん。

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↑特にこのシリーズが好き!もっと種類出してほしいな~…ってはてなブログで書くことじゃないかw

 

ということで松山での1DAYオフも終わり、いよいよ最後の10日間に突入です!そう、ラスト10日間ですよ!!

 

あれ?40日で終わったって言ってなかったって?…そ、そうなんですけど、39日目に1番霊山寺まで戻りフェリーで四国を離れ、40日目に高野山に行ったので、一応四国の旅は残すところあと10日間です。きゃーーー終わりに近づいてるぅぅーー!!!

 

では、行ってみよ!

 

 

今夜の宿にダニ?TICKS?

はーい、じゃ今日もGoogleマップで行程を見ていくよー。

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アメリカ人夫&日本人妻が営む「泉(せん)ゲストハウス」を出発し(私が泊まった時は奥さんを見かけなかったなぁと思ったら、なんと私が泊まった前々日の10/5にご出産されてたみたいです!おめでとうございます!)、まずは52番太山寺(9.2km)、そして53番円明寺(2.7km)を打ってから、あとは今夜の宿「ビジネスホテルつよし」まで延々30km歩きます。合計約42km!

 

まぁ地図見てもらえば分かるように、基本はずっと海岸線を歩くので山道はないし、そんなにハードなアップダウンもないはず。10kgの荷物を抱えたまま42kmを歩くのは実はこの日が初めてだったのですが(前に42km歩いたときは、途中で荷物をホテルに置いて行けた)昨日は1日休んだし、まぁ何とかなるだろう!いや、何とかするしかないんじゃあー!!と気合いを入れて寝た。

 

しかし前日のブログでも書いたように、イビくおっさんのせいで熟睡できなかった私…朝5時半に起きて準備、6時過ぎに出発するも…眠い。くっそぉ…もう2度とゲストハウスの男女混合ドミトリーには泊まらん!!と決意。女子専用なら全然いいのよ。

 

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宿を出て30分ほどでもうこんな山の中に…さようなら、大都会。

 

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バスクリンを入れたような色の湖。いや、バスクリンの方がこの湖の色を真似たのか?

 

しばらく行くと、おなじみ「へんろみち保存協力会」の道標マークが。

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そんな何個もシール貼らんでええの。まぁ分かりやすくていいけど。

 

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いやいや、1個でいい、1個でいいから!分かるから!

 

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「こっち」「こちら」「THIS WAY」「こちらも可」「逆打ち」「へんろみち」…カオス!

 

もうすぐ太山寺ってところで、向こうから歩いてくるネイトに会う。「おはよ~」「昨日どうだった?」「すっごくいいDAY OFFだったよ~」ネイトは昨日、マジッドと一緒に再度51番石手寺に行き、例の「マントラ洞窟」を堪能したそうだ。しかもライト無しの真っ暗な状態で!(どうやって??)

 

この日はネイトも私と同じ「ビジネスホテルつよし」に泊まることになっており(私が前日電話で予約するとき一緒に予約した)ネイトが「ネットで見たけど、けっこう良さそうな宿だね」と言うので「うん…でもGoogleマップのレビューには『ダニが多い布団を干してない。でも、客に対しては良くしてくれる。』って書いてあったよ」と言おうとして、「ダニ」という単語が分からず「ちょっと待って」とスマホの辞書で調べると出てきた単語が「TICK」…

 

そこでネイトに「布団にTICKSがいるらしい」と告げると「うえぇぇえぇええぇえぇえーーーーーーー!!!!マジでーーーーー!???」と明らかにデカすぎる反応…これは何か違うものと思っているな、と思いネットで調べると、TICKは血を吸うマダニで皮膚の中に入り取り出すのがすごく難しいやつ。お布団にいるダニは英語で「MITE」と言うらしい(私のスマホ三省堂ウィズダム和英辞典には「TICK」とかしか載ってなかったんだよね…困りますよ三省堂さん!)

 

ネイトに「ごめん、TICKじゃなくてMITEだわ」と告げると安心した様子。ネイトは遍路始めてすぐ、9番近くの「民宿富士」で恐怖の虫体験をしているので(トコジラミが大量にいたらしい…)トラウマが半端ないらしい。宿に虫が出るのは本当に一番…辛いです…

 

伝説の遍路、茂兵衛さん 

ネイトと別れてすぐ、52番太山寺(たいさんじ)入り口に到着!

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太山寺には3つの山門があり、この写真の奥に見えるのは最初の「一の門」。ここはバス通っちゃうよ~ギリギリ行くよ~

 

この一の門の左下に、伝説の遍路、中務茂兵衛さんの道標があります。

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左下にある石。これにご注目!

 

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左の石はちょっと由来が分からないんですが、右の四角い石が茂兵衛さんの道標。

 

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真ん中に「周防國大島郡~」、左に「願主 中務茂兵衛」と彫ってあるのが分かるでしょうか?

 

中務茂兵衛さんとは、詳しくはこういう人です。簡単に説明すると、江戸時代末期から大正時代にかけて、22歳から78歳までの57年間でなんと280回の遍路を敢行した、我らが歩き遍路の大先輩なんです!

 

それだけでなく、現代でいうところの遍路ガイドブック的な本を書いたり、四国全土に250基以上の石の道標を建てたりと、以前ご紹介した「真念法師」の明治時代バージョンみたいな人です。

 

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晩年の茂兵衛さん。たぶんこの写真しか残ってない。両側の女性は誰なのかな。右の人とかけっこう美人だな~。しかし当たり前だけどみんな着物が似合ってる!

 

当時すでに存在した「職業遍路」…つまり喜捨を受けながらずっと遍路して回る、要するにホームレス乞食遍路はすでにその大半は忌み嫌われる存在だったらしいんですけど、茂兵衛さんはその性格からか村人たちから「生き仏」と慕われ、みんな茂兵衛さんが来るのを楽しみに待っていたそうです。(頼富 本宏 / 白木 利幸 著「四国遍路の研究」より)

 

茂兵衛さんが来ている白衣にご利益があるからと、村人たちは新しい白衣を縫って茂兵衛さんが来るのを待ち、茂兵衛さんの古い白衣と交換してもらっていたそうです。すげーなぁ茂兵衛さん…

 

あと亡くなるときの話も個人的に好きで、279度目の遍路を終えて280回目の遍路に出たもののすでに体はだいぶ弱っており、87番まで回るのに半年もかかった。87番近くのいつも親しくしていた久保ちか子さん宅にて倒れ、それから10日後に亡くなられたそうです。87番まで来て亡くなるってなんかすごい…「あえて最後まで行かない」「結願は来世に取っておく」的な…まさか狙ったわけではないんだろうけど、最後はきっと執念で87番まで行かれたんだろうなぁと思います。

 

茂兵衛さんのことをネットで読んでからというもの、へんろ道沿いに茂兵衛さんの道標があると「茂兵衛さんだ、茂兵衛さんの道標だー!!」とテンションが上がるし、まるで本当に茂兵衛さんに会ったような気になってました。150年前の人なのに(龍馬と同じ時代に生きた人!)こうして茂兵衛さんが直接建てた道標が残っていると、なんだかすごく近い人のように感じます。茂兵衛先輩、アザス!!

 

太山寺サク、円明寺サクサク

 

ということで、一の門で茂兵衛さんに挨拶し、二の門へ!

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二の門前にて。車遍路は右側の道を行きます…くぐれよ!門を!!(でも次回バイクか車で来たら自分も門を素通りする自信は全然ある)

 

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本堂まで350m…でも車遍路もけっこう歩かなきゃいけないと思うとちょっとスッキリ!←性格悪い

 

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と、遠い…でも隣でヒィヒィ言ってる車遍路がいてス(省略します)

 

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最後、三の門まで長い階段が…修行ですか。修行なんですね。

 

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太山寺境内。日曜日だったので、家族連れや夫婦で来てる人でけっこういっぱい。なるべく人が写らないよう狙って写真を撮る。

 

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鐘楼堂の閻魔大王最後の審判図。怖いよぉ~…

 

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一度回せば一回お経を読んだことになる便利な「摩尼車」、動きがあの年末の商店街にあるガラガラくじとかなり似てる。これが由来か?

 

家族連れで賑わう太山寺をサクッとこなして(納経所とかでもちゃんと家族4人分の納経してたりするんだよね…ってか子供とかいらんでしょ正直。1家族1冊でよくないか?お寺、儲かりまくりんぐだよ?まぁいいけど…)次のお寺、53番円明寺(えんみょうじ、圓明寺とも書く)へ!

 

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前日、ミュージカル女優の箕輪ちゃんから差し入れでもらったみかんゼリー「ちゅるるん紅まどんな」。確かあの振付師「ラッキィ池田」さんイチオシと聞いた気がする。ラッキィさんが言うなら間違いない!!いや確かに美味しかったです。

 

たった3km弱なので30分ほどで、53番円明寺に到着!

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この時も山門の前の駐車場を車がひっきりなしに出たり入ったりするので、写真がすっごく撮りづらかった。春と秋の遍路は人が多すぎて大変…

 

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円明寺は境内に中門があるのが特徴。そして円明寺のもう一つの見どころと言えば…

 

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こちらの「キリシタン灯ろう」、山門をくぐって左手にあります。江戸初期に作られたものらしく、言われてみれば十字…ぽくないこともない。

 

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確かに、なんとなく普通の日本の石碑?墓石?とは違う気もする…私は出身地が長崎に近いこともあり隠れキリシタンに少し興味があるんですけど、話を聞けば聞くほど弾圧が壮絶すぎ…それでも信仰を捨てないだなんて昔の人はすごいです。

 

海岸線を延々写真で解説

さて、サクッと納経も済ませて(団体さんがいたけど先に通してくれた。良かった~)円明寺を出たのが10時過ぎ。ここから30km先の宿まで歩きます。時速5kmとして休憩も入れて、目標は17時前に到着すること!

 

この日は特にハプニングとかもなく、ただただひたすら、特に休憩もせずひたすら歩いただけなので、撮った写真をどんどん載せて解説していきたいと思います!(先に言っておきますがかなり枚数あります…自己満なのでスミマセン)

 

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かなり死語になっている「洋品」(私も今ネットで調べて分かった)。「おしゃれ!」の文字がレトロ。

 

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「小児バリ」とは何ぞや?と思いこれも検索したらけっこう面白かった。そんな治療法があるんだね。

 

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途中入ったコンビニのトイレがめっちゃ豪華でビックリ!コンビニのトイレは歩き遍路にとっては必要不可欠なんですが、入るたびに「タダで利用するのもな…」と何かしら買ってしまうので、食べ物が増えてツライ…

 

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海岸線に出たー!しばらく海岸沿いを歩きます。この日は曇りのち晴れで、全体的に歩きやすい天気でした。

 

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廃墟レストラン、タコ料理専門店の「たこ松」。でもタコって前菜からメインまでずっとアレンジして食べたいほどの食材じゃないかな…

 

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この辺はさすがに海鮮料理屋さんが多い。でも1人じゃ敷居が高いし、時間もなかったし…松山風の鯛めし(ご飯と一緒に炊き込む)も、宇和島の鯛めし(ご飯に鯛刺身、生卵をのせて食べる)も結局食べなかったし、四国リベンジしてやること多いよ~!

 

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廃墟の看板だ…なになに、「ザ・ホテル セント・パーシモン」…

 

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って、え?これ??ラブホ!?…営業してるのか?

 

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めちゃめちゃデカい…今Googleマップ見たら、たぶんまだ営業中。お部屋から見える海と夕日がきれいみたいよ…90年代とかに流行ったっぽい外見。

 

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さっきの巨大ラブホの隣にあった、これまた半廃墟っぽいレストラン「クラブハウス」、でも車がどんどん入ってくの。今Googleマップのレビュー見たら「ここのハンバーグは松山一美味しい」とか「ハンバーガー400円、バーガーコンボ850円」とか、とにかく安くて美味しい店ということで有名らしい。だから車がどんどん入ってたんだなぁ…入れば良かった!

 

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しかしそんな大繁盛のクラブハウスのすぐ先には、植物に半壊状態にされた家が。田舎って…

 

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NIRVANA(涅槃)」かと思ったら「MINERVA」だった、廃墟喫茶店。MINERVAって何?と思って調べたら、知恵を司るローマ神話の女神らしい。外国に行って「MONJU-BOSATSU」って名前の喫茶店があるみたいなもん。とりあえず入るな、それは。うん。

 

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思いっきり廃墟宅の蔵。うちは在日家庭なので蔵とか憧れでしかない。蔵を整理してたらお宝が出てきたりとか。それでお宝探偵団に出たりとか。憧れ。

 

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これも箕輪ちゃんから差し入れでもらった愛媛みかんシリーズ!めちゃめちゃ美味かった♡これお土産に絶対喜ばれます。オススメ。

 

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乾燥みかんをムシャムシャ食べていると、カラフルなのぼりがたくさんある道に出た。

 

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ここでもお祭りをやっているらしい。前々日くらいから、行くとこ行くとこお祭りでした。秋だね!

 

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こんな旗も立ってます。なんて書いてあるのかな…いれい…まん〇りゅう??

 

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自虐ネタ?な店名のお好み焼き屋さん。

 

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ずっと海岸線を歩いてきたけど、ここだけちょっと山に入ります(恵良山)。

 

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ちょっと上るとやっぱり景色がいい~

 

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お遍路さんを200回以上した佐賀県の方が自費で!同郷です~!お疲れ様ッス!!

 

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たぶんどこかの子供が書いてくれた「空海」というシンプルなメッセージ。

 

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手作り感あふれる小さなお店が廃墟になってるのを見るのは少し悲しい…

 

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残暑厳しい9月から始めたけど、やっと秋桜の咲く季節になりました!秋桜癒される~~

 

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海、山、トンネルの景色。ここに電車が通れば最高の写真が撮れるのに…としばらく待ちましたが(30秒くらい)来ませんでした。ちぇっ。

 

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海岸沿いにぽつんと建つ「海賊うどん」屋さん。今までの法則から行くと、こういう場所にある食べ物屋はたいてい廃墟なのだが…

 

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ここはまだ営業中!ネイト氏はここでお昼を食べたらしい。ちっちゃいおばあちゃんが1人で営業されてたそうです。

 

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こんな看板発見。「10月9日って今日じゃん」と思ったけど、どこでやってるか分からないし時間もないので断念。しかしこんな小さい子供の時から馬乗りを練習できるなんていいなぁ。馬に乗ってみたい~。

 

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メキシコっぽい壁画。落書きかな?ディズニーランドのアトラクションぽい。メキシコ行きてー。

 

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しばらく行くとこんな瓦屋さんが。店頭にたくさん瓦が並べてあります。

 

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こんな感じ。隣の洗濯機と比べてもらえると大きさが分かるかと。

 

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さらに進むと、壁にこーんな大きな瓦が!!これにはビックリ。火の鳥・鳳凰編の「茜丸と我王の対決」を思い出した。火の鳥は永久保存版の名作です。

 

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道端に小さな椅子が置いてある無人のお遍路接待所。菊間町は瓦の町なんですね~なるほど。

 

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「ぶじカエル」に興味があったんだけど、それらしきものが見当たらず…売り切れかな?

 

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こんな手作りの巾着袋も置いてありました。奥の色紙に「陶のかえる」って書いてあるから、やっぱり「ぶじカエル」は無くなってたんだね…残念~

 

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こんな瓦製作所も。名前がカッコイイ!

 

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これは単に置いてあるだけ?それともディスプレイ?

 

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番外霊場のひとつ、やくよけ大師遍照院がありました…でも42kmウォーキングの日には別のお寺に寄る時間はなし。(´Д⊂グスン

 

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遍照院の山門…あれ?お寺の門に必ずいる金剛力士がいない…

 

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金剛力士の代わりに大きな鬼瓦が!さすが瓦の町のお寺。カッコイイ~

 

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元々パチンコ屋だった建物に就職紹介(?)の事務所が入ったがそれも潰れたらしい廃墟。二重にもの悲しい。

 

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壁に直接描かれたお遍路サインは珍しい。さっき行った53番から25kmも歩いてきたんだなぁ…

 

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「鬼瓦作戦」ってどういう作戦なんだろう…気になる…

 

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「ちょっと、待っとん」「いかんがね」ってなんかめっちゃ可愛い!

 

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九州では見たことないけど、四国にはすごくある「太陽石油 SOLATO」の工場。写真には写りきれてないけど本当はすごく大きいです!

 

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上の写真を撮った後、太陽石油の方が走って追いかけて来て「これどうぞ~!」とドリンクのお接待をしてくれました。感動~!!でも私が写真撮ってたからか「ネットで宣伝よろしくお願いします」って言われた…この~商売上手!

 

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美味しそうな唐揚げ屋さんが気になったけど、バイカーさんたちが店内にいっぱいいてちょっと勇気が出なかった。秋の日曜日なのでツーリングしてる人たくさん。

 

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誰に何を言われたのか知らないが、「本気で100円!(怒)」と書かれた自販機…ところが

 

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100円じゃないじゃん!!!…なんなんだ…

 

ビジネスホテル…?でも確かにつよし!

というわけで、延々写真でご紹介してきましたが、午後5時過ぎにやっと宿に到着!

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私の持ってる「ビジネスホテル」の概念を覆してくる、夕焼けに照らされた「つよし」の写真。

 

実は到着の1時間前から全くコンビニがなくて、最後のコンビニを通り過ぎるとき若干トイレに行きたかったんだけど「あと1時間だし」と思って行かなかったんです。でも通り過ぎてからどんどんどんどんトイレに行きたくなって、最後の20分は本当にきつかった…足の裏も痛かったけど、足の裏の痛さを忘れるくらい尿意の方がきつかったです。何回も「もうその辺でしちゃおうか…」とキョロキョロしました。もちろんしなかったけど。

 

お遍路中はなかなかトイレがない場所が多くて、実は何度も尿意との闘いがありました。たぶん男性はけっこうその辺でしちゃってると思うね。女性はなかなか…なので「この辺トイレなさそうだな」と思われる田舎とか山とか通る日は、夜用ナプキンとか尿漏れパッドを着用してると便利かと思われます。あの、こんなこと言ったからって、漏らしてないからね。言っときますけど。漏らしそうになったってだけで。ね。ホントだからね。

 

私より先に宿に着いていたネイトから「宿のおばさん、すっごい優しい!」とメッセージが来ていたように、ビジネスホテルつよしの女将さんはニコニコしてすごーく優しいおばさんでした。お部屋は少し古かったけど、宿泊客で私が唯一の女性客だったので、角のトイレ付部屋を割り当ててくれたり、お風呂が2つあるんだけど新しい方を私に入らせてくれたり(もう1つの方はネイトが入った…すまん、ネイト)めっちゃ優しかったです!

 

素泊まりで泊まったので、宿から歩いて1~2分のところにあるうどん屋さんに行ってネイトと晩ごはん。

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カツカレーうどん!すごくお腹すいてたのに、この日は疲れすぎてたのか完食できなかった…

 

ちょっとでも座ったり、動かないでいたりすると次に歩き出す時に足の裏がすごく痛い「足底筋膜炎」。もちろんネイトもかかっていて、うどんを食べ終わってキャッシャーまで2人で「イテテテテテ」と足を引きずりながらペンギン歩き…みんな見てて恥ずかしかった!歩き出して数分すると大丈夫になるんだけどね。

 

宿に帰って部屋で明日の準備をしていると、ネイトから「ここWi-Fiめっちゃ強い!」とメッセージが。マジで!?っていうかWi-Fiあるの??!!

 

ビジネスホテルという名前に反して中身は普通の民宿だったので全く期待してなかったんですが、確かに「ビジネスホテルつよし」にはストロングWi-Fiが飛んでました!しかも1階と2階はちゃんと別!素晴らしい~(*´ω`*) ビジネスホテルつよしの「つよし」は「Wi-Fi強し」の「つよし」なんだな。もう名前を「ビジネスホテルWi-Fiつよし」にした方がいいと思うぞ!

 

そして心配していたお布団のダニなんですが、私はダニアレルギーがあるので、防水のウィンドブレーカーを頭までかぶり、長ズボン、靴下で全身をカバーして、掛布団なしで寝ました。見た感じそんなにじめっともしてなかったけど、一応用心のために。ネイトは普通にお布団かぶって寝たけど平気だったらしい。ただ蚊が何匹もいて眠れなかったと言ってました。私は民宿などの畳の部屋に泊まるときは、入ったらまず「蚊がいなくなるスプレー」をするので蚊は大丈夫だった…なんにせよ、宿に虫はほんとに勘弁です!虫GO AWAY!!

 

まとめ

この日はほんとに、特に何も起きなかった1日だったな。というか一番のハプニングは「最後の1時間の尿意との闘い」だったんだけど…ほんと、おしっこ我慢するのは膀胱に悪いですよ。頭痛してきてたもん、最後の方。歩き方も変になってたと思う。いやーほんとに、漏らさなくてよかった…念を押すけど漏らしてないからね。漏らしてない。

 

これから歩き遍路に出られる方のための注意点

  1. 52番の太山寺は、一の門から本堂までけっっっっこう歩きますので、一の門に着いて「やった!」と油断しないように!道はまだまだ続きますゾ!しかも坂道…ファイティン!
  2. 53番圓明寺にある「キリシタン灯ろう」は少し分かりにくい場所にあります。山門から入ってすぐ左側の、少し奥まったところにありますので、奥まで進んでください。
  3. 53番から54番までの長い道のりはトイレが少ないです。コンビニを確認しながら進みましょう。
  4. 「ビジネスホテルつよし」は、その名前に反してけっこう施設古めの民宿ですが、女将さんは優しいしお風呂もリフォームされてあって過ごしやすいです。何より高速Wi-Fiが1階と2階にあり、どのお部屋からでもインターネット接続OKです。オススメ!

 

以上です。

 

翌日はタオルの街、今治で超楽々DAY!お寺が集まってるのはいいよね~(*´ω`*)

 

ではでは☆